September 26, 2004
貴重なツアー体験(だと思う)in台湾
初めての海外旅行が1997年の上海、それから2年後、中華民国の台北市へ『ツアー』で参加しました。
といっても『フリープラン』というもので現地では自由行動、2泊3日の短期間ですが成田空港を午前中発の便なので、まる2日間楽しめるというものです。
自分にとっては2度目の海外、とりあえず即席で覚えた北京語がどこまで通じるか、期待に胸を膨らませ旅立ちました。
「えっと、空港に着いたらワッペンを分かりやすい位置に付けてと。ツアー名の看板を持った人を探すんだな。何人くらい参加してるんだろう」
ツアーとはいえ一人旅なので、到着ロビーまでは人を頼らず自力で行かなくてはなりません。多少緊張しながら足を進めました。
「あ、びゅうWORLDのお客さん!こっちです」
見た感じ50代の男性に呼ばれた。
「TAKAHASHIさんですね、さあ行きましょう」
いけない、自分は降りてのん気に両替なんぞをしていたので、他の参加者より遅れちゃったんだ、団体行動をしょっぱなから乱しちゃった。
たった1回きりの上海旅行しかしていない無知の私には、旅行会社が両替をしてくれるなどとは思ってもいなかったのです。
話を聞くと現地係員はその男性ではなく、その横にいる60代(?)の女性が担当だという。
えっ、こんなおばあちゃんなの?
なんか怪しい雰囲気を気にしながら、言われるまま駐車場へ。
「さあ、どうぞお乗りください」
私の目の前にあるのは普通乗用車『VOLVO』。
「あの、(参加者って)私だけですか?」
「はいそうです」
えっ!?
車内は、運転手、係員合わせて3名と私。つまり旅行会社の乗員数のほうが多かったのです。
<以下は「台湾でこんなことありました」の談>
今回は台北市内を散策しながらのんびり過ごすのが目的で、しかも即席で覚えた北京語が通じるかなという期待もありました。
で、台湾の屋台街に入ってみて・・・活気が溢れる中に自分が聞き取れる言葉。

[先生幾位?](お兄さん何名様?)
[請坐!](どうぞ座って!)
[哦,錯錯](あ、間違えた)
やったー、聞き取れるー!
うまい鉄板焼きのものを食べたり、煮込み野菜の料理を食べたりと最高の時間を過ごせます。
お勘定の時も店員さんの言う値段が聞き取れ、即座に支払うことができました。
また、私が日本人とわかると日本語で話してくれる人もいます。
三越の地下食堂街に入った時、私が蒸餃子を注文してみると、
[等兩份鐘](2分間待って)
と言った後続けて、
「チョットマッテ」と言ってくれました。さりげなく言ってくれる一言って嬉しいものですよね。
治安も安定しているし、街中で聞こえる『謝謝』の声。中国本土とはかなり違います。むしろ旅の醍醐味を味わいたい人には物足りなさを感じる国かもしれません。ね、maru特派員(笑)
帰りの出発ロビーで私の姿が見えなくなるまでずっと手を振ってくれた、あのおばあちゃん係員、感動的な体験をしました。
この続きはまたいつか・・・

