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February 11, 2005

東南アジアひとり旅~macan編~【2】

macanさんのひとり旅第2弾です。
いよいよ現地へ降り立ち、ひとりで買い物、値段交渉、ホテル探し、移動手段の選択、現地の人とのコミュニケーションなど、(ひとり旅)ならではの醍醐味が待ち構えてそうです。

December15,2004

[ イーグル像 ]
島内の繁華街をぶらり散歩に出かける。明日の船のチケットを買う為の下見をした後、船着場近くにあるイーグル像を観る。
その後、途中タクシーの運転手達が休んでいるところでタバコを一服。彼らと暫く雑談。友達や日本のことについて説明する。


イーグル像

December16,2004

[ 船でペナン島へ ]
本来なら、その日にクアラルンプールに行く予定だったが夜遅くなるようなので、ペナンで一泊することにした。

船に乗る乗船口で列に並んでいると、一人旅の台湾女性が話し掛けてきた。
私が日本人と知って嬉しそうに日本語でしゃべってきた。日本に友達がいるとか。船の中でも親しげに声を掛けてきた。

ペナン島に着いて泊まったホテルはジョージタウンにある安宿スイス・ホテル(約700円)。
1泊のみなので節約した。このホテルに着いた時、一人の日本人女性が現地人と話していた。
長く滞在しているようだった。軽く挨拶しただけ。特に話はしなかった。

明日のバスチケット購入と市内観光の為、ぶらぶら散歩する。
バスはホテルに近いコムタ下にもあるが、アンソン通りのガーデンイン・ホテルからのバスは、Executive(50RM)だけだが、どのバス会社よりも便が多いというのでそちらに行く事にした。
でもちょっと遠かった。それも折角来たのに全て売り切れだった。

すっかり疲れてしまって次のコムタ下は見えるところに有るのだが、近いのでタクシーにした。
最初のタクシーは10RMという。

「ばかか、指ですぐそこだよ」

と本を見せて、「3RMと書いてあるでしょっ!」と値切るがOKしないので、「歩いて行く」と言うと、「どうぞ~」と言われてしまった。
少し歩き出すと様子を見ていた別のタクシーが声を掛けてきた。いくらと聞くと6RMというのでOKした。
タクシーの中で、インド人らしき兄さんに本を見せながら「3RMでしょ、10RMは高い」と説明する。「分かるぅ?」と聞くが返事がない。
私が日本語の他に知ったかぶりでマレー語と英語?でもペラペラ喋るので緊張しているのが伝わってきた。

コムタに到着。バスチケットを買う前に回転寿司があったので覗いていると、「いらっしゃい」という掛け声がとんできたので入ってしまった。
私が日本人と知って、とても嬉しそうだった。中に白人女性が4人いた。注文はしたけど、口に入れられないようだった。一人が目を閉じ、鼻を摘んで、一気食べしていた。

バスチケットはビジネスクラスしか空席がなかった。約5時間乗車で27RM(860円)は安い。ビジネスクラスなのに写真を見ると、車内は日本の高速バスよりは良いようだ。

ホテルへの帰りは珍しくベチャがいたので、横のタクシーを断って乗ってみた。料金は7RM(約250円。タクシーだと10RM)。
今にも倒れそうなベチャのおじいちゃん。10RM渡して、さよならした。
インドネシアのジョグジャはほんとに安いと感じる。5月に行ったときは680円/日で貸切だった。

ペナン島。私の会社の同僚もここ数年ペナン島に通い続けて!?います。
景色が綺麗なのか、はたまたお姉さんが綺麗なのか分かりませんが(笑)。
マレーシアにもベチャ(自転車の前に客席がある。2名乗車可能)があるのですね。自分もジャカルタやジョグジャなどでよく乗りました。
が、漕ぎ手は大体が高齢の方なので、暑い国で長時間世話になるのも・・・と思い、交渉した値段より高めに払ってしまいたくなります(笑)。
インドネシアやタイなどを旅していて、交通手段が日本より多いのに驚かされます。
春や秋の風の涼しいときにベチャで街並みを散策できたらいいのになぁ~、とたまに考えたりします。
・・・それにしてもベチャを貸切って・・・(汗) [maru]

December17,2004

[ バスでクアラルンプールへ ]
ホテルからコムタ下のバスステーションまで近いので歩いて行った。うまく乗れるか心配だったが、チケット売りの女性がバスが来たと案内してくれた。
殆んど高速道路を走ってるようだった。乗り心地は良い。シートの幅や奥行きもゆったりで快適。飛行機じゃなくてバスにして良かった。
クアラルンプールに到着。でも、降りたところがどこなのかさっぱり分からない。
そばにいたマレー人カップルに本の地図を見せながら、今どこで、地図をどの方向で見れば良いのか聞く。
でも、このカップルもさほど詳しくないようだった。そうこうしている間に彼らが乗るバスが来てしまい、詳しく聞けなかった。

仕方なく、感頼りで歩いた。かなり歩いていた。タワー近くに来ていた。方向的には合っていそうだが、歩いて行くにはまだ遠い感じだった。
タクシーを拾うには難しい場所にいた。
仕方なく最初に降りたところに戻ろうという気持ちで本を見ながら歩いていた。
途中立ち止まって本を見ている私に一人のマレー系の35歳ぐらいの男性が声を掛けてきた。

”例”の「妹が今度日本の大学へ行く。妹は日本を知らないので、教えてやってほしい」。

まさか、「そんな馬鹿なことがあるの?」と想像していたことが、実際に自分で体験しようとしていることに不思議な感覚であった。
近くの喫茶店に入ってコーラを飲み、そこで家に来てほしいと言われる。だが時間はもう午後3時。
先にホテルに行って荷物を置いてからなら、と返事をする。でも友達に会う約束があるので時間はあまりないことも伝える。

タクシーに乗る。勧められて先に乗ったのは私の方だった。乗ってから先に乗ると逃げれないなと感じる。
私はタクシーのおっちゃんにホテルのあるブキッ・ビンタンを告げる。その後すぐに男性が何か言っていた。

私は危険を感じ、日本から持って行った携帯で友達へ電話を掛けようとする。だが、この旅行で使うのはこの時が始めてで、使い方が分からず連絡出来なかった。
もう覚悟するしかなかった。どうせあとの人生は短い。もうジタバタしてもしょうがない。外国で死ねるなら本望じゃ。

一昨年だったか岐阜にいる妹の家に行ったとき、子供のいない私に死んだらお墓はどうするの?と聞かれたことがあった。
私は妹に、「骨は海に撒いてほしい」と言ったとき、妹の旦那が「ひぇ~」という顔をしたのを、このとき一瞬思い出していた。

やはり私の危惧していたように、タクシーはホテルの方じゃなく、彼らの家(アジト?)に到着。そこは高級住宅街にあった。
親父と妹が出迎えた。さっそく、親父が私にいかさまトランプなどの誘いを始めた。そこはキッパリ断った。私がエンジニアで正直だからすぐ表情にでるからと。
食事を勧められ後ろのテーブルに移動するが、椅子に座った直後自分のカバンを思い出し、取りに戻り手から離さない。

そんな私を見て、親父は諦めたようだ。息子は目指すホテルのあるブキッ・ビンタンの繁華街に無事送ってくれる。
車中で男性は日本のお札が珍しいので欲しいと言ってきた。このとき、私は1000円札を安易に渡してしまったが、伊勢丹のデパートに着いてから、彼に35RMを要求する。
だが、彼は持っていないとのジェスチャーをしたので、1000円札をバックと言って取り返した。

彼と別れた後、マレーシアの旅行本をアジトに行くときのタクシーに置き忘れたのに気付いた。明日からの観光が出来るか心配であった。
とりあえず、近くのホテルに入ることにした。80RM(約2900円)と高いが仕方ない。
保証金20RMで100RM渡す。ホテルの前は、夜になると中国系露天でいっぱい。便利なホテルであった。


ホテル前の中国系露店

”例”の・・・。
追記すると、アジア方面のガイドブックにはよく書かれているトラブルの1例。他地域にもあるかもしれないが。
日本人旅行者を見かけた詐欺のグループが、「知り合い、あるいは身内が日本に留学している」。とか言いながら言葉巧みに近づいてくるのである。
「自分達でグルになって、ブルネイの金持ちを騙して儲けよう!」等の話しの流れで、彼らのアジトへ。
「絶対に儲かるカードゲームがあるから」の言葉を信じてゲームに参加。最初は驚くほど儲けさせてくれるが、気づけば大負けのパターン。

しかも、自分の友人がバリ島でこの手の詐欺に引っかかった事が。
女性のひとり旅だったのですが、独学のインドネシア語を駆使しつつ、それをいい勉強として今もひとり旅を続けています。

旅を続けていく上で、(一人で何とかしなければ行けない)という場面が往々にして(ひとり旅)にはついてまわります。普段日本で生活していたら体験できないような問題や出来事。
これを自力で乗り越えたときに、なにか自分の中で(達成感)が踊りだす、これが醍醐味でしょうか・・・。 [maru]

投稿者 maru : 08:29 PM | コメント (0)

February 09, 2005

東南アジアひとり旅~macan編~【1】

今回の旅行記は私ことmaruがインドネシア関連の掲示板で知り合った方、(macan)さんのひとり旅(マレーシア、シンガポール、インドネシア)の旅行記です。

私(maru)のコメントを織り交ぜながら、日記風の文に画像を添えて定期掲載します。

December12,2004

[ クアラルンプールへ出発 ]
10月の予定が12月になった。この時期、日本は寒いけど向こうは暑いから、荷物にならないように我慢してあまり着込まない。また、古いズックを履いて行って関空で捨て、サンダルに履き替える。気持ちはもう常夏モードである。
今日はJALで関空からクアラルンプールまで行き、ここで一泊して、明日はマレーシア航空でランカウィに行く予定である。

いよいよ夜8時ごろクアラルンプールに着いたが、これからどこで一晩過ごすか、飛行機に乗っているときも考えてはいたが未だ決まっていなかった。初日から外国の繁華街へ行く勇気はないし、ホテルに泊まると朝早く起きて飛行場に行くのが面倒だし遅れたら大変だし、かといってエアポートホテルはガイドブックでは安いと書いてあるが、私にとっては高くて勿体無いとの思いがある。

でも、空港ロビーで一夜過ごすのは体力的にどうか、危険はないか心配である。結局、モタモタしている間に夜10時ぐらいになってしまい、旅費節約もできるのでロビーに泊まることにした。これで7000円ぐらいの節約ができた。沢山の人がロビーで一夜過ごしていたが、やはり泥棒が恐かったから、落ち着いて眠れなかった。寝不足になっちゃいました。けど全然しんどくはなく気持ちい。やはり暖かくて良いな。

いよいよ旅の幕開けですね。宿泊施設や行動予定をあれこれ考えながら移動するとき、(ひとり旅の始まり)を実感できると自分も思います。
宿泊施設外での夜明かし。泥棒とかの不安もあり寝つけない・・・。自分もジャワ島の駅で一夜を明かしましたが、朝を迎えたときに、自分の中で何か一皮向けたような気がしました。 [maru]

December13,2004

[ 夢に見たランカウィ ]
次の朝にクアラルンプールからランカウィ行きに無事搭乗手続きをして、後は飛行機を待つばかりと思っていたが、思わぬハプニングになるところであった。5番ゲートでずっと待っていたが、どうも様子がおかしい。
あと1時間というのに、前の離陸便が飛ぼうとしない。ちょっと心配になって、ゲートを間違えているのかとか気になってブラブラすることにした。しばらくして一応案内のTVを確認すると、私の便のゲートが変更というメッセージが表示されているじゃないですか。 
!!! あ~びっくりした~ !!!。 もうすこし、ぼーっと待っていたら、乗り遅れていたかもしれない。

さあ、いよいよランカウィに着いた。

例の本に書いてあったパンタイ・テンガーにあるトロピカル・・・という安そうなホテル(本には60RM)に決めた(マレーシアの通貨、RM=リンギット・マレーシア。この時1RM=約32円)。応対したのは白人女性でした。一泊70RMという。本では60RMなのにこのまま言いなりじゃ悔しい気持ちがしたので65RMに値切った。これで予算の2000円ぐらいになるからです。値切るとは思っていなかったのだろう、ビックリしてちょっとおろおろしてた。勿論会話はマレー語。これも会話の練習です。私の方がちょっとは上手かなと思えた。

ランカウィはそれほど暑さを感じない。風が心地よく吹いているからだろうか。ホテルの後ろにすぐビーチがあり、さっそく到着後泳ぎにいきました。砂質はきめ細かくて気持ちいい。波は小さい、ゆっくり泳いでくつろげる。海の温度もちょうど良い。ゆっくりするには良いところかもしれない。


パンタイ・テンガーのビーチ

日本人夫妻が隣の部屋に長期滞在中。奥さんの病気療養のために来ているとのこと。

マレーシア。私はまだ未渡航です。インドネシア語もマレー語が母体なので、いつかは行こうと思ってるのですが、現在チャイナシンドロームです(笑)
macanさんの記事を読み、マレーシアで会話のコミュニケーションを試みたくなります。英語は苦手なので・・・。 [maru]

December14,2004

[ ワニ園 ケーブルカー ]
クロコダイルを見に行く。この動物園は大きいし、綺麗。以前インドネシアのメダンで見たワニ園とは比べ物にならない凄さだ。中国系、マレー系、インディア系、白人、そして私、日本人といろんな人種の人達が沢山来ていた。ショーはなかなか楽しく、私の期待通りで、ここに来て良かったと思った。


クロコダイルショー


池の上の観賞用通路

ムティアラ・ブラウ・ベイ・リゾートに近いオリエンタル・ビレッジからケーブルに乗る。オーナが是非と進めてくれたとおりで、すばらしいの一言。ケーブルカーには白人夫妻と中国系カップルと私の5人同乗。中国系の女性は可愛い人だった。その人、外を見ないようにしている白人女性に「あなたは怖いんですか?」と話し掛けたようで、白人女性は「very hight!」と答えて、降りずに引き返して行った。
風の気持ち良さと景色の素晴らしさ、何度でも来たいところである。


ムティアラ・ブラウ・ベイ・リゾート


もう一方の展望台

バリ島では、普通に野生のワニを見たことがあります。爬虫類が天敵の自分には間近で見る、なんてことは禁酒するより難しいです。
そういえば、インドネシアの(コモド島)でも、世界で一番大きな爬虫類、《コモドオオトカゲ》を飼育しているテーマパークがありましたっけ。生きたヤギを餌に見世物にしているとか・・・。 [maru]

投稿者 maru : 09:00 PM | コメント (0)

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